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カテゴリー「DEATH NOTE」の31件の記事

DEATH NOTE STORY.33「嘲笑」&34「虎視」

魅上がデスノートを持っているとの情報を部下のジェバンニから受けたニアは、憑いているかもしれない死神に注意を促すと共に、さらなる調査を命令。その後、魅上が休憩時に呟いた言葉を読唇術で解析することに成功したニアたちは、魅上の『あの死神ノートを渡したきり現れやしない』との発言から魅上には死神が憑いていないことを断定する。

月と清美が話していたホテル部屋を調べた相沢は、ドレッサーにあったメモ帳などから2人が筆談をしていた事実を確認し、ニアに通報。だが、すでにその情報を掴んでいたニアは、相沢に余計なことをしないよう釘を刺し、今後も月を見張るよう指示を下す。

ニアが次に打った手は、海砂を月からの切り離すことだった。清美が総合司会をするNHN東西歌謡祭の開幕直前、ニアは模木と共に海砂を連れ去った。相沢から月と清美の筆談の話を聞いていた模木が、ニアに積極的に協力したことから海砂の拘束はあっさりと成功。

ニアの指示を受けたジェバンニは、魅上が持っているデスノートに触れることに成功。模木から、デスノートで死の前の行動を23日間操れることを確認したニアは、24日後にジェバンニが生きていた場合、月と対峙することを心に決めた。ジェバンニから送られてきたデスノートの写真を見たニアは、そこに書かれた文字の筆跡が魅上のものに間違いないことを確認し、「これならいける」と勝利を確信する。

 

 

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DEATH NOTE STORY.32「選択」

月がデスノートを渡した魅上照は、正義感のかたまりのような男。正義のためなら、自分の唯一の味方で、女手一つで育ててくれた母親でさえも許さない。世の中は、その存在自体が悪である人間と、そうではない人間に分けられると考えるに至った魅上は、悪人を裁ける立場の検事になった。

悪を削除するキラの出現は、魅上にとって、神が舞い降りたかのように思われた。出来る限り神に近付きたい魅上は、テレビ番組『キラ王国』を観覧に行き、マイクを握りしめて自己アピールした。そんな魅上は、送られてきたデスノートを見て、自分が神に認められたと考え、積極的に悪の削除を開始した。

魅上は、削除した出目川に代わるキラの代弁者に、NHNの看板アナウンサーの高田清美を指名。以前からキラを崇拝していた清美は、熱心にそのアピールを開始した。ところが、清美は偶然にも月の学生時代の恋人だった。相沢は疑惑の目を向けるが、代弁者にかつての恋人を選ぶことは余りにも不自然だったことから、自分の考えすぎを反省し、納得していた。

まもなく、月は、キラ捜査のため自分が清美に接近することを提案し、松田や伊出が盗聴する中、清美を呼び出した。そんな中、清美の携帯に魅上から、連絡が入った。相手が魅上だと察した月は、言葉巧みに自分が電話口に出ることに成功。正体を明かさぬまま、こっそり魅上に自分がキラだと伝えた月は、魅上がデスノートを持っていることを確認。次いで、松田らに盗聴器を外させた月は、清美に自分がキラだと告白して―。

 

 

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DEATH NOTE STORY.31「移譲」

キラを信奉するテレビキャスター・出目川の扇動で動く暴徒に取り囲まれたSPK本部。中から外の状況を監視し逃げ場がないと見たニアは、驚きの脱出策を実行に移した。
SPK本部のビル上階から、暴徒たちの上に何千枚もの100ドル札を撒いたのだ。これに気付いた暴徒たちは、襲撃のことなど忘れ、我先に札を奪い合う。ビル周辺がパニック状態になったことから、周辺を囲んでいた警官隊は、事態を収拾するためにSPK本部に突入。ニアは、この混乱に乗じて、見事本部ビルからの脱出に成功。テレビでニアの姿を確認できずその抹殺に失敗した月は、次の手を打つ必要に迫られた。

ニアは、日本の捜査本部とコンタクトを取り、メンバーの中にキラがいると断定した上で、内部情報の提供を呼びかけた。これに応えたのは、月の行動に疑問を抱いていた相沢だった。ニアへの情報提供を、当の月がOKしていたこともあり、相沢は、死亡した総一郎の発言などを紹介。この相沢の話を分析したニアは、二代目Lが、総一郎の息子・月で、この月こそキラだとにらんだ。

一方、自分がニアに情報を提供したと公表した相沢は、月への疑いを払拭したいこともあり、月を監視し、海砂の部屋を捜索すると宣言した。だが、海砂の部屋からは、ノートはもちろんキラに関するものは何も発見されない。月は、日本の捜査本部のメンバーの誰かがニアの誘いに乗ることを予測し、海砂にデスノートの所有権を放棄させていたのだった。

まもなく、出目川が中心となって作ったキラを信奉する“キラ王国”の幹部たちが次々と殺され始め、出目川も犠牲となる。キラに対する世間の評判が落ちる中、月も海砂もノートを使っていないと知る相沢は、首をひねった。実は、出目川らを殺害したのは、月がその行動を読んでノートを渡した魅上という男だった。

 

 

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DEATH NOTE STORY.30「正義」

ニアが二代目エルこそキラではないかという疑いを強める中、日本国内での犯罪件数が激減したことから、マスコミの多くは“キラこそ正義だ”というキャンペーンを始めた。また、アメリカでも、マスコミの様々な意見が飛び交う中、大統領が、キラを正義とは認めないが、キラを捕まえる行動は取らないと宣言する。
このアメリカ大統領の演説に関して、日本の警察内で松田、相沢、模木らが、論戦していた。これを聞いたライトは、口ではキラを捕まえるしかない、といいながら、いつしか世界中でキラが正義になると確信した。

その頃、ニアは、SPK本部に単身乗り込んできたメロと対面していた。メロの目的は、キラに殺害されないよう自分の姿が写った写真の回収すること。メロは、ニアがすんなり写真を渡してくれたことから、お土産としてデスノートに関する重大なヒントを残した。それは、デスノートに書かれたルールには、嘘が混じっている――というもの。

話を聞いたニアは、これまでの様々な情報から、その嘘のルールは、“13日以内に名前を書き込まないと自分が死ぬ”という項目だと察知。直ちに東京のライトとコンタクトを取ったニアは、自分とメロの命を賭けて、問題の項目を検証しようと告げた。これに対し、ライトは、人命尊重を口にしながら、秘密がバレることを恐れて拒否。ニアを生かしておけば命取りになると考え、思い切った行動に出た。

まもなく、アメリカ大統領は、キラから、SPKの組織を解散するよう命令された。解散しなければ殺す、と脅迫された大統領は、恐怖と屈辱を感じながらこれを受け入れる。そして、その一方で、キラを正義だとするマスコミに煽られた群集がSPKのビルを取り囲んで――。

 

 

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DEATH NOTE STORY.29「父親」

デスノートを奪われた日本の警察は、その犯人捜しに躍起になっていた。アメリカのSPKを指揮しているNと、犯人グループの関係は何なのか。捜査員がワイズミーハウスを調べると、それが養護施設に名を借りた第2のLを育てるための場所であり、Nはそこのトップにいたニアという少年。“メロ”とはトップを争っていたライバルであることが発覚した。

月の当面の目標は、メロの居るマフィアの居場所を突き止めること。デスノートのルール「ノートの所有者の写真を死神の目で見た場合、確認できるのは名前だけで、寿命は見る事はできない」この法則を活用し、海砂の目を利用して所有者を探り当てることに成功する。その後、月はデスノートにメロ側の所有者の名前を書き込み、不自然でない範囲で所有者を操り見事マフィアの居場所を特定する。

その頃、メロのアジトでは自分のノートを探しにやって来た死神のシドウが姿を見せ、大混乱となっていた。シドウに発砲して死神だと確信したメロは、ノートに関する説明をするよう脅しかけ、13日のルールが嘘であることを知る。
まもなく月は、自分もその場に居る状態で海砂にキラ役をやらせ、捜査本部に連絡を入れさせる。キラは、自分がキラである証拠に自分のノートを捜査本部に届け、知りうる全てのマフィアを指定した時間に一斉に始末すると予告。その時が奪われたノートを取り戻す最大のチャンスだと告げられた総一郎は、リュークと死神の目の取引を交わし、この戦いには死を覚悟して望むと決意する。自らの意思で死神の目を持った総一郎と日本捜査員はロスに行き、手にした犯人と思われるマフィアの写真に浮かび上がる名前と寿命が消えた直後に、アジトに突入した。

マフィア達の死体が転がるアジト内を突き進んだ総一郎らは、ノートを無事奪回。メロの姿がないことに気付いたライトは、総一郎らに捜索、発見次第ノートに名前を書いて始末するよう指示する。メロを見つけた総一郎は月の命令を無視し、メロに自首をするよう語りかけるが、側で死んだ振りをしていたマフィアに撃たれて重体に陥る。月は総一郎に最後の力を振り絞って犯人に名前をノートに書くよう指示をするが、総一郎は力尽き、命を落としてしまう。

 

 

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DEATH NOTE STORY.28「焦燥」

“エヌ”を名乗るニアとLになりきる月は、お互いの正体が分からないまま電話で接触した。警察庁長官の殺害を知るニアに、月は粧裕が何者かに誘拐されデスノートとの交換を要求されていることを明かす。日本の警察が犯人側とロスで取り引きすると知ったニアは、口では協力を約束したが、ノートの奪取とキラの確保を目指して直ちに動き始めた。

粧裕の殺害も念頭に置いてロスに先に乗り込んだ月は、ノートを持つ総一郎が成田空港で不審な男に命じられてロス行きの別便に乗ったとの連絡を受けた。月から報告を受けたニアは、衛星のカメラによる情報から、アメリカ国内に入った問題の飛行機が、砂漠地帯に着陸したと知る。その情報をニアから教えられた月は、粧裕の殺害が現実味をおびて来たことから、イライラを募らせ一緒にやって来たミサにまで当り散らす。しかし、もし粧裕を殺せば日本の警察内部にキラがいることが分かってしまうため、月は結局あきらめざるを得なくなった。

一方、その砂漠に一人降りた総一郎は、犯人側から渡されたイヤホンの指示で、秘密の地下施設に入った。総一郎を脅してまんまとノートを奪い取った犯人側は、ヘリに乗って逃走を始める。だが途中、ミサイルを発射したヘリは突如爆発。これを見たニアと月は、ノートを乗せたらしいミサイルの行方を捕捉出来なくなったことから、茫然となった。

やがて、SPK本部内ではメンバーが次々と殺され始めた。日本の警察がノートを渡してしまったことに激しく反発するニアは、犯人はかつてワタリが創設した養護施設にいたメロだと断定する。

 

 

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DEATH NOTE STORY.27「誘拐」

キラ事件に関する総一郎らの捜査が行き詰まった頃、アメリカにある施設では、Lの後継者であるニアとメロという2人の少年が、その後継者として名乗りを上げていた。責任者のロジャーは、2人が力を合わせるよう説得するが、気に入らないメロは、施設を飛び出してしまった。

やがて、ニアはFBI長官・メイスン直属のSPK(=Lに頼らずキラを捕まえるための組織)の中心人物になった。アメリカ大統領にも直接面会できるニアは、日本国内に設置した盗聴器で、Lの死はもちろん、デスノートの存在とそれが日本の警察にあることも把握。何としても、デスノートを手に入れたいニアは、日本の警察に揺さぶりをかけようと考えた。

そんな中、総一郎の元に警察庁長官・多貴村が誘拐されたとの連絡が入る。犯人側は、多貴村とデスノートの交換を要求。総一郎は、デスノートの情報がどこから漏れたのか分からず唖然とする。
まもなく総一郎の元にジョンと名乗るFBI捜査官が訪れ、多貴村との面会、更にデスノートの引渡しを求めた。キラ対策捜査本部しか知りえない情報、デスノートを要求したことから、長官を誘拐したのはFBIだと思い込んだ総一郎は、激高してジョンに掴みかかる。この話を盗聴していたニアは、日本の警察庁長官が何者かに誘拐されたと気付き、犯人逮捕に協力するようジョンに指示。チャンスがあれば、デスノートを横取りする作戦に方針転換をする。

多貴村を誘拐したのは、施設を飛び出した後、あるマフィア組織を乗っ取ったメロであった。デスノートが2冊あると考えたメロは、その2冊とも手に入れる計画を立て、その手始めに多貴村を誘拐。ところが多貴村がまもなく、ネクタイで首を吊って自殺。これがキラの仕業と考えたメロは、公表されていない多貴村の誘拐を知っていた人物の中にキラがいると推理。今度は、誘拐のターゲットを総一郎の娘の粧裕に定めた――。

 

 

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DEATH NOTE STORY.26「再生」

L死亡後―。
Lの設立した捜査本部のシステムを持ち出していた月は、Lがこれまでキラ事件に関して調べてきた調査報告書を発見する。あと一歩でキラ事件の真相に辿り着くLの推理力と行動力に、月は改めて息を呑む。

世界の警察を動かせる唯一の人間であるLが居なくなった今、捜査を続ける為にはLの死を隠し、Lと捜査しているとみせかけなくてはいけない。日本捜査本部からの推薦で二代目Lを継いで欲しいとの要望を受けた月は、全てが自分の思惑通りに進む現状に「Lがいないと全てがぬるい」とほくそ笑み、二代目Lを引き受ける。その際、母と妹がいてはやりづらいと、ワンルームの一室を借りて捜査することを総一郎に認めさせ、そこを捜査本部の拠点とし、海砂との同棲を始める。
キラ、そして秘密裏に二代目Lとして行動する月は手始めに、自分の顔が割れているLの協力者、アイバーとウエディを始末。次に捜査時に関わった全てのヨツバ幹部を一斉に殺害。邪魔者を全て消去した月は、新世界の神へとまた一歩近づく―。

日本捜査本部の意向で、秘密裏に二代目Lとして行動する月。初代Lの敗因はキラを挑発し過ぎた事だとし、派手な行動を取らずにLvsキラの戦いを見事に演出。また、2012年4月には警察庁に入庁し、情報通信局・情報管理課に配属。犯罪者の情報を閲覧出来る立場になると、キラとしての活動をより活発化させるようになる。世界はキラへの恐怖の悲鳴、裏では声援とに二分され、徐々に裏の声が表に出始める。そしてついに、公に「キラは正義」だという者だけでなく、キラを認めると表明する国すら現れ、キラが”法”となる暗黒の時代へ世界は向かいつつあった。

一方、ワタリが創設した養護施設、ワイミーズハウスでは、ワタリ不在時の責任者、ロジャーが2人の少年を一室に呼び寄せる。ゆっくりと口を開いたロジャーは、少年達に「Lの死」を告げる。

 

 

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DEATH NOTE STORY.25「沈黙」

月の為なら死をも厭わない性格を利用され、月の命令でヨツバキラ死亡後に裁きを再開する海砂。
月は、解放された途端に裁きが再開されたことで、再び海砂が疑われる状況を意図的に作り出す。このままではLに再逮捕され、それを防ぐには自分がLを殺すしかない事を気付かされるレムは、全ては月の計画通りであることを悟る。

雨の中でたたずむLを発見した月はLの元へと駆け寄る。今日は鐘の音が酷く煩いというLの言葉で耳を澄ましてみるが、聞こえるのは雨音ばかりで何も聞こえない。お前の言うことはデタラメばかりだと苦笑した月に、Lは「生まれてから一度でも本当のことを言ったことはあるのか」と問う。意表をついた質問に驚いた月は「故意に人を傷付ける嘘だけは言わないよう心がけてきた」と答え、2人は室内へと戻る。雨で塗れた体をタオルで拭いていると、Lがせめてもの罪滅ぼしにと月の足をマッサージする。突然、熱心にマッサージをするLが口を開き「寂しいですね…もう直ぐお別れです」と呟く。唐突なLの発言に月は深い戸惑いを覚え、言葉を呑む。

月と海砂がキラであると確信を抱きつつも、2人をキラだと立証できないL。ノートに記載されたルールで唯一気にかかる13日のルールを暴けば全てが解決すると、Lはデスノートを死刑に使ってくれる国を探す。反対する捜査員には、ノートに名前を書くのはそこから13日以内に死刑の決まっている者とし、13日経過しても生きていれば死刑を免除する司法取引を交わさせるとのことで納得させ、ノートを運ぶ手筈を整えるようワタリに命じる。

レムは、ここで13日のルールが暴かれれば海砂の白が確実に覆ることを恐れ、この全てが月の仕向けた陰謀であると気付きながらも海砂の幸せを考えた結果、Lとワタリの殺害を決行。海砂に好意を抱いていたレムは海砂の寿命に直接関わったとして自ら命を落とす。レムによってデスノートに名前を書かれたLは、ワタリと共に無念の死を迎える―。

 

 

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DEATH NOTE STORY.23「狂騒」&24「復活」

身柄を拘束され、殺しの手段を訊ねられた火口は、デスノートの存在とルールを明かす。半信半疑でノートを手にした総一郎と模木は、デスノートに憑いている死神・レムを目にする。ノートに触れた者だけが死神の存在を確認出来ることに気付いたLもデスノートへ手を伸ばす。同様に死神を目の当たりにしたLは、ノートがキラの殺人の手段であれば、キラ・第二のキラの二人が存在していたことから、ノートは2冊以上あり、まだ事件は解決していないと推理する。
そしてLの側に居た月もデスノートへと手を触れ…。

月監禁後―
海砂がデスノートの所有権を放棄したことで、二冊のデスノートの所有者になった月は、海砂が持っていたノートの所有権を放棄し、レムに返却をする。返却したノートをリュークへ渡し、所有者になったリュークにノートを地に落とすよう命じる。地に落ちたノートを月が拾い、再びそのノートの所有者になる。次に月は、自分が一番最初に拾ったデスノートに“デスノートの所有者は最も新しく名前を書いた時から13日以内に次の名前を書き込まなければ自分が死ぬ”という嘘のルールをリュークに追記させた後、ノートの所有権を放棄し、今度はリュークからレムへと譲渡させる。譲渡したノートを使い、最初に「報道されていく犯罪者を裁く」ことを条件に、出世欲の強い人間へノートを渡すようレムへ命じる。
月の計画―
自分も海砂のよう監禁される状態になるよう仕向け、監禁された状態でノートの所有権を放棄。デスノートに関する記憶を全て無くすことで、証拠を完全に消す。そして、レムがノートを渡した人間が裁きを開始することで月の疑いは晴れ、ノートの記憶を失った月は、自分なら必ずキラを捕まえようとすると推測。Lと共に捜査し、偽キラを捕まえた時にデスノートに触れ、持ち主を殺すことで所有権は月へ移動し、記憶も復活すると読む。最後に、自分が現在所有権を得ている海砂のノートを土に埋め、24時間の監禁生活をスタートさせる。

全てが月の計画通りに運び、ノートの所有者であった時の記憶を取り戻した月。手錠等、多少の誤算はあったが、腕時計に仕込んで置いたデスノートの切れ端に、針で自分の指を刺し、血文字で火口の名前を書き殺害に成功。デスノートの所有権を復活させる。

後日、月と海砂は、リュークに書かせた嘘のルールにより完全に白であると断定。月は監視を解かれた海砂に、自分が土に埋めているデスノートのありかを教え、海砂は記憶と共に、再びデスノートの所有者となる。月の役に立つ為、ノートに憑いているリュークと死神の目の取引を交わし、捜査本部へと戻る。ノートの切れ端を月へと触れさせ、リュークと久々の再開を果たした月は、「決着を見せてやれそうだ」とリュークへ告げる。

 

 

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