天保異聞 妖奇士 説二十『不忍池子守唄(しのばずのいけこもりうた)』
二十五年ぶりに母親と再会を果たす往壓。姿を消した養子に代わって、再び家に戻るよう勧められる。家を守るためにも、その申し出を受け入れるよう小笠原は往壓を説得する。その頃、奇士たちは竜導往壓を名乗る少年を捕らえようとしていた。彼の本当の名は、土方歳三。歳三の持つ刀から出現した妖夷は、竜導家の養子の後を追いかける。妖夷に立ち向かうため、往壓は姿を変え戦うと言うが……。
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今週は、作画がかなりきていましたね・・・。
やはりもう終わってしまうのでしょうか?
とは言え、見所が無かったわけではなく。
コナン VS 悟空 ・・・ 失礼、狂斎 VS 歳三(笑)
化け物対決、往壓の親子関係などなど。
南町組のボス・鳥居と往壓が顔見知りだったとは驚きました。
少なくとも、鳥居は最初から往壓を知っていたと。
そんな素振りは全く無かったように思いますが^^;
竜導家の脇差から生まれた妖夷を倒すために
2度目の変身?をする往壓。
もはや、人間じゃないな・・・^^;
今回は前回とは違い、あっさりとした戦闘シーンでした。
今後(どれだけ続くかわかりませんが)は、奇士 VS 妖夷ではなく
往壓 VS 妖夷という形になるんでしょうかね?
まぁ、今までも往壓が倒していたといえばそうなんですが・・・。
戦隊物のような感じを期待していた者としては
奇士 VS 妖夷でお願いしたいところです。
結局、ちび往壓こと、歳三は田舎へ帰り
養子往壓は、竜導家へ帰って行きました。
本物往壓は、アトル・宰蔵・狂斎から「サイテ~」と言われる始末。
まぁ、本人も認めていたので、言われるのも止む無し?(笑)
それにしても、歳三はなんのために出てきたのか?
重要な役割といえば役割だったのかもしれませんが
う~んって感じのほうが強いですかね。
さて、来週から話はどこへ向かっていくのでしょう?
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