DEATH NOTE STORY.10「疑惑」
負けず嫌いなキラならば必ず"勝ち"にくる――。月がキラである可能性が高いことから自ら月の大学に入学したLは、親睦を深める為にと月へテニスの勝負を挑む。月のプレイスタイルで性格を分析し、反応でキラとの関連性を推測するが、実はLの提案したテニスの本当の目的は、別にあった。月の動向を深く探りたいLの本当の目的は――「月を捜査本部に連れて行くこと」だった。
月は、ムキになって勝ちにいくことはキラっぽいが、Lが親睦の為と銘打ったこのテニスの目的は他にあると気付き、先手必勝とばかりにテニスでは月が勝利を収める。流河と名乗る男が本当にキラ事件の指揮を執っているLなのか証明したい月は「流河に頼みたいことがある」とLをお茶に誘う。しかしLも、聞けることなら何でも聞くがその前に言っておくべきことがあると先手を打ち、月を"キラ"だと思っていることを告げる。Lに疑われていると言われた以上、こちらの自由が奪われ、捜査本部の人間に会うことが出来ないと、先に釘を刺されたことに月は悔しさを噛み締める。
その後、月の提案通り2人は喫茶店へ入るが、そこでLは、月に捜査協力をして欲しいことと月を捜査本部に連れて行く意志があることを促しつつ、推理力のテストをさせて欲しいと一般には報道されていないキラが刑務所内の犯罪者を操って死ぬ前に書かせたと思われる文章の写真3枚を手渡す。自分がキラだと推測されぬよう、冷静に推理を進める月だが、Lは存在しないはずの4枚目の写真を月に突き出し、月の反応を確かめる。これには月も自分をハメる為のフェイクだと気付き憤りを覚えるが、これ以上深く突っ込むことは逆に危険だと察知し、言葉を呑む。そんな時、総一郎が心臓発作で倒れたとの連絡が2人に入り・・・
直ぐさま総一郎の入院する病院へと駆け付けた月とLは総一郎が過労で倒れたことを知らされる。そこで総一郎はLを目の前にして「彼がLだ」と月に告げた。流河が本物のLだと知った月は、捜査に協力することを約束する。一方、さくらTVディレクター・出目川の元に"キラ"と名乗る者からビデオテープ4本と「テープを放映しなければ貴社の社長から殺す」と記された手紙が届く。視聴率の為には手段を選ばない出目川は、迷わず放映を決意する。
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ライト vs L(竜崎)のテニス対決。
最近壊れ気味の某テニス漫画より、まともだったのでは?(笑)
テニス対決以上に脳内対決は凄まじいものがありました。
とても”ただ”親睦を深めるためのテニスとは思えません^^;
入学試験TOPに加え、イギリスジュニアのチャンピオンに
全国中学生大会のチャンピオンって・・・。
君たち、一体何者じゃ・・・^^;
テニス対決後の喫茶店での探り合い?も
なかなか凄いものがありました。
二人とも友達には欲しくないタイプですね。
恐ろしい大学生です、ホント。
ライト親父さんが心臓発作で倒れ、
奇しくもLが本物であることが証明されます。
やつれすぎですよ、親父さん。
よほど責任感が強いのでしょう・・・倒れるまで頑張るとは。
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次回、「突入」。
いよいよ、あの方が出てくるようです・・・。
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